子どもに寄り添う - 少年事件・学校事故への取り組み(野口善國)
「少し暇です」〜野口善國のつぶやき
野口善國は数年前まで年間10件程度の少年事件を担当していました。一度に3件もの試験観察の少年を世話していたことさえありました。
ところが、ここ数年、2~3件しか事件が来なくなりました。被疑者国選弁護人を担当しなくなったことが大きな原因ですが、多数の弁護士が少年事件を担当することになったからとも言えます。
付添人となる弁護士の層が厚くなることは喜ばしいことですが、個人的には少し暇で寂しいです。